ささき動物病院

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イヌの皮膚と被毛の手入れについて

定期的なシャンプーやグルーミングは、愛犬の皮膚と被毛を健康に保ちます。また、皮膚や、被毛の異常を調べる機会でもあります。夏場など季節によってカットを変えるのも、よいでしょう。毛の多い愛犬は、短くカットすることにより快適になります。

今回は毛質によって、異なるグルーミング(毛の手入れ)方法を紹介します。

  1. ロングコート
    ラフ・コリーなどはスリッカーブラシで毛のもつれを防ぎます。十分なピンブラッシングの後、目の粗いくしをいれます。毎日ブラッシングを行い、月に一度は余分な毛をトリミング(毛のカット。美容室ではシャンプーも含めてトリミング。)します 。
  2. シルキーヘア
    マルチーズ、ヨークシャーテリアなどは保護用の下毛を持たず、皮膚も薄いため、裂傷を受けやすくなります。きついグルーミングに敏感です。
    まず、優しくスリッカーブラシで毛のほつれをといて、ブリストルブラシを使い、最後にくしで仕上げます。ブラッシングは毎日おこない、月に一度はトリミングをおこないます。
  3. 厚いショートコート
    ラブラドール・レトリバーはスリッカーブラシを使い、毛並に沿って毛のもつれをほどき、毛並みに逆らいながら、抜け毛を取り除きます。ブラッシングは週1回、換毛期には週2回行いましょう。


犬種、毛質によってグルーミングも様々です。単に外見の良さだけでなく、皮膚や毛質の状態は、愛犬の健康の指標にもなります。1ヶ月に一度は、愛犬美容室や、動物病院の美容室でトリミングすることをお勧めします。

イヌのワクチンについて2

愛犬のワクチンについては、法定伝染病である狂犬病があります。生後90日以降の仔犬から、国内では接種が義務とされています。1957年以降から国内では発生がありません。
しかしながら、海外では年間4〜5万人もの人が命を落としています。公衆衛生上の防疫として、必ず接種する必要があります。
また、イヌ同士のみに感染するウイルスがあります。これらは、母親から受け継ついだ母子免疫が弱くなる頃(2〜3ヶ月ごろから)にワクチンを接種することにより予防します。
死亡率の高いジステンパー(症状:高熱、目やに、嘔吐、下痢)や、パルボ(症状:激しい嘔吐、下痢、下血)などです。他に伝染性肝炎、アデノウイルス2型、パラインフルエンザウイルス、コロナウイルス、などです。

レプトスピラによる細菌感染は、人に伝染する人畜共通伝染病でもあります。
国内でも近年確認されました。愛犬へのワクチン接種は、狂犬病の接種を原則として行い、イヌ特有の伝染病のワクチンは、飼育環境、行動に応じて種類を選択するのが良いでしょう。
また、ワクチンアレルギーも存在しますので、ワクチン接種後は経過観察が必要です